💎私の育児方法
💎私が思う障害児育児
このページでは私の障害児育児の仕方について紹介したいと思います。
あくまでも私の考え方、育て方なのでこれが正しいというものではないです!
この人はこういった育て方をしてるんだ〜と言った感じで読んでもらえると嬉しいです。
私は湊ちゃんが産まれた当初ダウン症に対して無知で、普通とは違うと思ってしまっていました。
でもたくさんの方のblogやSNSを見てひとつの個性だと受け止めれるようになり上の子と対等に育てたい思うようになりました。
特別扱いをしたくない…
- 障害を持っているから優しくしないと!
- 障害を持っているから普通じゃないよね!
といった考えは決してしたくなくて、分からないから仕方ないよねではなく間違っていること、危ないことなどはとことん叱って
分かるまで伝え続けていき、その分できた時には沢山褒めるのが私のやり方です。
障害を持っていると有難いことに周りはとても優しいです。
デイや学校では沢山可愛がられてきました。
湊ちゃんは見た目も小さく、ニコニコと可愛い笑顔を向けるためみんなのアイドルのような存在で、
可愛いと言われすぎて自分でも可愛いと思い込んでいるのが現状です(笑)
言葉も出ないため、出来ないと思われ手伝われることがよくありますが、それでは本人が成長しません。
させないとできるようにならないのは障害があってもなくても同じだと思います。
自分でやった方が早いからと手を貸してしまう時もありました。
でもやはり成長していって欲しいと思っているのでこのままではダメだとまずさせてみて、出来ない場合は教えていくというスタイルに変えてみました。
やれと言われると意外と出来るんですよね(笑)
ただ、湊ちゃんの場合はしてくれた方が楽だし自分でしたいという欲求があまりない為されるがままなんです。
見た目は小さくても中身は7歳!
学校やデイでは厳しくするのにも限界があるだろうし、集団生活では時間も決まっています。
やらなければ無理にやらなくていいよ、間に合わなければ途中で切り上げる。
それをしてしまうと、次もやらなくても許してもらえるだろう、昨日やってくれたからとやらなくなるのです。
自宅では時間に期限はないので、できるまでやるを徹底しています。
後に自分の楽しいことが控えているとやる気が変わってきます(笑)
着替え時の例
湊ちゃんは最初自分で着替えてと服を渡すと、ズボンを頭に被る段階でした。
途中で違うよ!と止めるのではなく、最後まで自分でさせてみて何が違うのかどう違うのかを教えていくと、何か違うと自分で気づくようになりました。
最初は気づいても指摘されるのが嫌でやり直しも拒んでいましたが、何度もやり直ししてきちんと着せることで自ら違うと気づいたら直すようになりました。
まずは自分で着脱することを目標にし、それから前後ろ、裏返しと少しづつステップアップしていき、今ではたまに分かりづらい服は間違えることもありますが、ほとんど自分でできるようになりました!
湊ちゃんの場合しなければならないと分かるとするのですが、この人はしなくても怒られないなど人を見て判断する力があるので上手いこと使い分けているのです!
意外にもずる賢く演技派なのでみんなが騙されますが母の目は誤魔化せません👀笑
わたしがなぜ厳しくするのか
それはデイや特別支援学校で色々な病気、障害と戦っている子を目の当たりにして自分で歩きたくても歩けない子がいる、自分でやりたくてもできない子がいる色々な子がいることを知りました。
湊ちゃんは歩けるし、自分でやろうと思えばできるそんな幸せなことはありません。
できない子もいるんだよ?
それなら自分でやろうよ?
と思ったのが始まりです。
💎育てていて気づいたこと
たまにこのやり方は良くないのか?何が正しいのか?と不安になることもあります。
障害を持っていてもいなくても子育てには色々な価値観があり正解などはありません。
自分がいいと思ったらそれでいいのだと私は思います。
周りに何を言われようと、親は自分です!
周りから見ると私のやり方は虐待なのかもしれません。
- そんな言い方しなくても…
- 優しくしてあげないと可哀想…
色々言われることもあります。
でも私はこのやり方がいいと思っているし、この子の親は私だから!
現に湊ちゃんも成長していってくれているのでそれが全てだなと思います。
最後に
今回は例で着替えの部分をあげましたが、食事など他にも育児方法の例を詳しく投稿でアップしていけたらと思っているので気になった方は是非見てもらえると嬉しいです。