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湊ちゃんがお腹にいた時のお話

湊ちゃんがお腹にいた時💎

 

このページでは、湊ちゃんがお腹にいた時のことについて紹介したいと思います。

7年も前の事なので、曖昧な部分もありますが、覚えている範囲で紹介出来たらと思います。

 

妊娠時の私の体調なども書いていますが、それが胎児に障害や病気があるからなどは分からないので、予めご了承ください。

 

 

体調の変化💎

 

 

長女の時同様で、頭痛とにおいに過敏になっている事から湊ちゃんを授かっていることに気づきました。

元々長女の時から悪阻が酷かった私ですが、長女の時と次男を出産した時は、安定期に入ると落ち着いていたのですが、

湊ちゃんのときは、悪阻に終わりが来ることはなく、出産するまで体調が悪かった事を覚えています。

つわりの種類は、3人の出産でそれぞれ違って、湊ちゃんの時が個人的に一番辛かったです(泣)

 

 

  • 長女の時の悪阻→吐き悪阻、食べ悪阻、におい悪阻(5ヶ月頃まで)
  • 湊ちゃんの時の悪阻→吐き悪阻、食べ悪阻、におい悪阻、よだれ悪阻(出産時まで)
  • 次男の時の悪阻→食べ悪阻、吐き悪阻、におい悪阻、よだれ悪阻(5ヶ月頃まで)

 

 

 

つわりの種類

吐き悪阻→食べたら吐いてしまう。

食べ悪阻→空腹だと気持ちが悪くなる。

におい悪阻→特定のにおいを嗅ぐと気持ちが悪くなる。

よだれ悪阻→よだれがたくさん出る。

 

マオ
マオ
悪阻にもたくさん種類がありますよね。 嘔吐するのももちろん辛いですが、私が一番辛く感じた悪阻の種類はよだれ悪阻でした。 普段は気にせず自然に飲み込んでいるよだれですが、飲み込むと気持ちが悪くなり、 自宅にいると常によだれを吐き出していないと吐きそうになるという状態でした。 そのため、外出が億劫でしが、当時2歳の長女をずっと家に閉じ込めていては可哀想なので、 外出時は、常に飴を舐めて気を紛らしていました。

 

 

 

妊婦健診の産院💎

 

 

 

長女の時には、地元の産院で妊婦健診、出産をしたので、どこの産院が良いかなど分からず、口コミなどを見て決めました。

長女の時に切迫早産になり、一ヶ月半(正期産に入る直前まで)入院をしていたので、2人目だから長女もいるので

入院はしてられないと思い、早めの段階からお腹が張りやすいこと、長女の時のことを産院の先生に相談し不安な気持ちを伝えていました。

 

切迫早産とは

赤ちゃんが早く産まれる危険性が高いく、早産の一歩手前の状態で、

子宮収縮(お腹の張りや痛み)が規則的かつ頻回におこり、子宮口が開き、赤ちゃんが出てきそうな状態のこと。

 

産院の先生からは、「お腹が張るのは、あなたが動くからだよ」「できるだけ安静に」と言われていました。

 

メモ

長女を妊娠していた時と当時は、仕事をしていなかったので普段から激しく動くことは、ありませんでした。

2歳の長女にがいたので、ずっと安静にしておくことは不可能でしたが、ゆっくりと過ごすことを心掛けていました。

長女の時に入院していた週数に近づくに連れ不安は大きくなり、張りも頻回に増えている気がするので、

どうしてもお腹が張るから張り薬を出して欲しいことを伝えると、処方してくれましたが、張りはあまり収まらず…

産まれる10日前の最後の内診時も特に問題がなさそうだったので、安心していたのも束の間でした。

湊ちゃんが産まれた後から色々と調べて知ったのですが、その時処方してもらっていた薬は、弱い張り止めの薬だったようで、

後期の張りにはあまり効果がないという情報を見つけてしまいました。

 

 

マオ
マオ

病院のせいに思ったり、恨んだりは決して思っていないですが、

私にとって湊ちゃんの時診て貰っていた産院はあまり親身になって貰えなかったなと感じてしまいました。

心臓の穴も大体はエコーで気付いてもらえる事が多いそうで、

同じ病気の子を持つママさんに「私はエコーで気付いて貰えたから心の準備ができていたよ」

後から教えてもらうこともありました。

もう少し強く自分の不安な思いを伝えていたら…

もっと親身になってくれる病院を選んでいたら…

障害や病気があることは変わらなくても、もう少しお腹の中にいさせてあげることはできたのではないかと

思うことは沢山あったので、安心した妊娠生活を送るためには、自分に合った産院選びが重要だと感じました。

 

 

次男の時の産院💎

 

 

 

次男の時の産院では、長女のことや湊ちゃんのことで不安が大きいことを最初から伝えて、

「不安を一つ一つ取り除いていきましょうね」と言ってもらい、とても親身になってもらいました。

湊ちゃんの時の山陰で「動くから張るんだよ」と言われたことを伝えると医師は首を傾げて調べてみましょうねと

しっかりとこまめに内心もしてもらうと、やはり元々通常より子宮頸管が短く、子宮口が開きやすいので

早産になりやすい体質だったようで「動くからが理由ではないよ」と伝えられました。

湊ちゃんの時のことがあるので、出生前検査や子宮縫縮術を受けたりと万全な対策を練り、

お仕事をしながらでも無事に正期産までお腹にいさせてあげる事ができました。

 

マオ
マオ
後から分かったことが沢山あって、あの時もこうしていたらと思うことは、もちろんありました。

ですが、湊ちゃんが経験させてくれた事によって、こんなに知識が身について

次男の時に安心した妊娠生活を送ることができたので、「湊ちゃんのおかげだな」

「弟を守るかっこいいお兄ちゃんだ」と思っています。

 

最後に

 

湊ちゃんの産院について悪く書いてしまいましたが、私が合わなかっただけだと思っています。

ただ、安心した妊婦生活を送るためには、自分に合った産院選びが重要だと思ったので、

正直な気持ちを書かせてもらいました。

病院を責めても恨んでも事実や状況が変わるわけではないし、命あって産まれてくることができ、

今元気に暮らしているのでそれだけで充分だと思えるのです💎

 

 

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マオ💎

保育士3年目、31歳、3児のママ、プチプラコスメ大好き、障害児育児について発信中!

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